寝たきり度
「障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」(平成3年11月18日老健第102-2号による)

(1)ランクJ
 何らかの障害を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
 1.交通機関等を利用して外出する
 2.隣近所へなら外出する

(2)ランクA
 屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
   1.介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
 2.外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている

(3)ランクB
 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
 1.車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
 2.介助により車椅子に移乗する

(4)ランクC
 1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
 1.自力で寝返りをうつ
 2.自力では寝返りもうたない
※寝たきり者とは、ランクBとランクCをあわせた者をいう。


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