実施要領10

<第1線延長>
【3番員】
(1)吸管操作
指揮者の「操作始め」の号令で「よし」と合図し、左(右)向けの要領で左(右)に向きを変え(足をひきつけることなく)吸管バンドの位置にいたり、右(左)足を立てた折ひざの姿勢で吸管バンドをはずし、結合金具近くの吸管を両手で腹部まで持ち上げ、Aと協力してよじれないように、またひきずらないようにして結合金具が吸口に結合しやすい位置にくるように搬送してその場に置く。
つづいて吸口に面して吸管左(右)側で折ひざ、又は折ひざに準じた姿勢で吸口覆冠をはずし、身体を起こしてから右(左)足で吸管をまたぎ、吸管の結合金具を両手で持つと同時に両足ふくらはぎで吸管をはさみ(両足かかとを接する。)、吸管を吸口に合わせAの補助で吸口に結合し「よし」と合図する。
次いで両手両足を吸管から離し、左足を軸に右足で吸管をまたぎながらストレーナー方向に向きを変えて発進し、吸管中央部左側の位置にいたり、右手は下から左手は上から吸管を左腰部にもち上げ、「よし」と合図し左足から2歩半でAと歩調を合わせ吸管投入に便利な位置まで進み、Aの投入合図の「よし」で右足を半歩前に踏み出し投入補助する。
次いでポンプ方向に向きを変えて発進し、吸管接地部をまたぎ、計器側に一歩踏み出した姿勢で止まる。
(2)送水準備
エンジンを始動し真空ポンプレバーを操作し、計器に配意しながら揚水操作を行う。
次いで、火点に向かって姿勢を正し、右足を横に開き、余裕ホースに配意した後、再び火点に向かって姿勢を正し、放水開始の伝達を待つ。
(3)放水開始および送水操作
@の「放水始め」の伝達に右手を垂直に上げて「放水始め」と復唱し、右手をおろして放口側に1歩踏み出し、一方の手で放ロコックを全開するまで徐々に開き同時倒器に配意しながら他方の手でスロットルバルブを操作し適正圧力を確保したのち左(右)足を引きつけ火点に向かって姿勢を正し、計器に配意しながら送水を行う。

実施要領11

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